改革の本質

こんにちは、Gene-K です

改革は内部からなるもので、外部からもたらされるものではない。

法で美徳を制することはできない。

エドワード・ギボン

外部から押し付けられた働きやすさは、働く側が本当に望んでいる働きやすさなのでしょうか?

「法で美徳を…」と政府主導で進める働き方改革は、働かせ方改革になり、法による労働強化へと突き進んで行くようで不安です。

本当の働き方改革とは、働く側と、働くことを要求する使用者側とが一体になって知恵を出し、それぞれの必要性が合致し、生産性と働きがいを追求していくことではないでしょうか。

押しつけられたルールと、自分たちが必要とする知恵に基づくルールの違い。

言われてやる勉強と、自分が必要としてやる勉強とでは、例え同じ内容でも、習得度も継続性も全く違うというのと同じです。

本当の自由とは何か? 民主主義とは何か?

改めて考えさせられますね。

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