
こんにちは、Gene-K です
行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。
チャールズ・チャップリン
喜劇王チャップリンのこの言葉、生い立ちと彼の作品、彼の生きた時代背景が深く刻まれています。
自分ひとりでは、なんともし難い、とてつもなく大きな問題に、アアだコウだと思う(批判する)だけでは、なにも変わりません。 影響力のある大きな一歩を踏み出すことができなくても、今の自分にできる小さな一歩でいいので、やってみる事が大切です。
ちょっとずつの小さな積み重ねでも、振り返ると大きな変化を起こすことを信じて。
そのたとえ小さな一歩でも、多くの人が共に実行すると、時に社会を動かす大きな一歩になります。
また、行動としての一歩とは、前に進むだけでなく、その置かれた状況によっては、勇気をもって逃げることも重要です。
新しいことに取り組むチャレンジもあれば、現状を変えるために、あえて逃げるチャレンジだってあります。
「このままではマズイ!」と想像し、潔くササっと逃げることは、人間が生きるために必要な本能ですから
論理や理性を超えて、イマジネーションからくる本能で動くことだって重要です。
想像し、行動を起こすうえで、自分の動物としてのカン(本能=「第六感」)も大事であり、そうした感性を磨くことも、生きていく上で大事なことです。
また、そうした感性を磨き続けることこそ、先の読めない VUCA といわれる時代を生き抜く上で、大切なことです。
ITが当たり前のいまの時代、人間としての感性(第六感)が鈍っているように感じます。
"本能的に生き抜く力"も磨いておかないと、いざという時、何もできない自分になってしまいそうです。