
こんにちは、Gene-K です
運命とは、受け入れるべきものではない、それは自ら選び創り出すものだ。
スピノザ
運命だから⁈
「運命だからしかたない… 」と思った時点で、他責のスイッチがオン!
自分の人生を手放してしまった状態です。もったいないことです。
うまくいかないことを運命のせいにする人がいます。
また、自分自身の保身のために、自分以外のせいにするための口癖になっている人もいます。
「自分は悪くない。運命の悪戯だ」と。
運命を結果としてとらえるか、プロセスとしてとらえるか
結果としてみれば、運命は変えられません。
しかし、プロセスとしてみれば自分の選択と行動で現実をいかようにも変えられます。
運命の定義で人生は変わります。
マインド・イノベーションで運命の定義づけを変えてしまえばいいのです。
やらないことも決断の結果
自分にはできないと思う、たいていの出来事は、できないのではなく、本当はやりたくないだけなのだ。
スピノザ
グサッ!とくる言葉です。
「運命だから、定めだから、決まっているから… だから自分にはできない。やってもしかたない…」
やらないことも決断です。
決断力がないからできないと言う人もいますが、それは間違いです。やらないと決めた頑なで頑固な決断力はあるのです。
その頑なさを疑うのです。自分に問うのです。私は、なぜやらない決断をしたのかと。そこに必ずヒントがあるはずです。人生を変えられる大事なヒントが。
たいていの場合、やりたくない理由づけをしているだけです。
スピノザの言葉のとおり。